コミュニケーション:「『大丈夫?』という言葉が与えるストレス」

 代表鈴木孝枝のコラム 「『大丈夫?』という言葉が与えるストレス」  2014/8/20


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読者のみなさま、大丈夫ですか?
「大丈夫!」と思わず返してしまった方。
思い切り余裕があるか、全くないかのどちらか、ではないですか?

さて、今日は、メンタルヘルスにも関連するお話し。

相手の事を心配して「大丈夫?」という言葉をよく使う方も多いと思いますが、
これって問いかける内容によっては、
相手に詰め寄ってしまう言葉であること、ご存知でしょうか?

「ねぇ、大丈夫?」 大丈夫、という言葉がなにを指しているのか、相手にきちんと伝わらない場合、
コミュニケーショントラブルが起きたり、
場合によってはうつに入りやすい傾向になったりします。

もしも相手がテンパッている状態(要は心身ともにギリギリの状態)で、
そして責任感が強ければ強いほど、
「大丈夫です」と答えて、自分にやるべきことを再確認させて、
「大丈夫といったからやらねば!」とさらにストレスを抱えてしまうからです。

ですので、(あぁ、○○さん、一杯そうだなぁ・・・)と思ったら、
出来るだけ、大きな意味を含まないように、答えやすくシンプルに聞いてあげてください。

「この仕事、○○さんは楽しめている?」
「○○さん、先日話した出張の件、負担なく調整つけられそう?」
「体調悪そうだけど、良く寝れてる?」

「大丈夫」という言葉は、いろんな意味を含めて、質問も、受け答えも出来てしまう便利な言葉です。

だからこそ、口癖になっているのであれば、
何を大丈夫?と質問しているのか、その意図をきちんと伝えるようにしてみてください。

相手が答えやすくなれば、それだけコミュニケーションも円滑になってきますよ。

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