北欧、デンマークは「世界一幸せな国」に3年連続で輝いています。
常に国民の幸福度や、生活の満足度などで上位にランクインする北欧の国々の社会福祉に焦点をあてて、約1週間のツアーを組んで渡欧しました。
今回のキーワードは「ウェルフェアテクノロジー」。
高福祉・高税であるデンマークも、一時期の上り調子ではなく、現在少子化、早期退職による年金生活者の増加などで、財政が困難になってきています。
そこで、人が人を支えてきた福祉から、人と介護予防、そしてテクノロジーを使った新しい取り組みが始まりました。 中でも先駆的な取り組みを第3都市のオーデンセ市がはじめています。
今回は、オーデンセ市役所のプレゼンも含め、多数の福祉関係先を訪問してきました。
プロジェクションマッピングを使った福祉サービスもあったりと、日本とデンマークの距離がググッと近くなった感じがあります。
これから日本の素晴らしい技術は、北欧で必要になりそうですよ!