代表・鈴木孝枝のコラム 「アイディアが降ってくる瞬間」 |
2014/1/29 |
弊社ではフューチャーセンターという
北欧生まれのイノベーションを興す対話方法を中心に
様々なワークショップを提供しています。
企業経営では常に費用対効果をベースに様々な取り組みを実行しますが、
特に、今後の市場において、「今までにないもの」「新しいもの」「ニッチなもの」
すなわち「未知なるもの」を生み出し、
世の中に提供していく必要性を感じている会社からは、
盛んに「イノベーション」、「考えて動く人財づくり」という言葉がよく聞かれます。
では質問です。同じ会社、同じ習慣、同じ環境にいる人同士が
「未知なるもの」を生み出すには、何が必要だと思いますか?
報酬でしょうか?より良い環境でしょうか?研修でしょうか?
私は、当事者が容易に頭にひらめきを起こさせる
「自由」と「プロセス作り」だと思っています。
アイディアというのは、全くゼロから思いつくものではない、と言われます。
今あるもの同士をくっつけて、何かが生み出されるのが最も多いのです。
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