自分のやりたいことが決まった人は、
それに向けて、様々な準備が必要です。
実現したいゴールにむけて、覚悟を持って進むのはもちろんなのですが、
ひとりではそこにはたどり着けないのが現実。
そこで、今日はどのように必要な人につながっていけばいいのか、
私が実践している3つの方法をお伝えします。
1.自分が「不得意」「苦手」と思っている分野を洗い出すこと。
2.自分のコミュニケーションのスタイルを客観的に把握すること。
3.その道で「TOP」の人を探し出すこと。
1つ目は、自分の不得意な分野に時間を割くのではなく、得意分野で
10倍の成果をあげることを意味しています。
事務が苦手だ!という人は「鍛錬だ!」と考えるよりも、
事務が得意というひとに任せて、10倍の効果を上げてもらいましょう!
2つ目は、自分のコミュニケーションスタイルを、自分で客観的に
把握することを意味しています。
いろんな本を読んで「傾聴!」「受容!」「うなづき!」とスキル
に振り回されてしまうよりも、「自分が無意識でできる得意な才能」を
使って、人とふれあうことが大切です。
私の場合、深く考える、ということが無意識で出来る才能なので、
相手は「何を考えてこの話をしているのだろう」と自然に考えます。
そのため、初めて人と接するときは、↑この質問をあえて相手の話しを
聞きながら、答え探しをしています。すると、好き嫌いなくひとと
付き合えるようになりました。
自分の才能の探し方は、また別の機会に。
3つ目は、その道のTOPの人を探すことで、「ゴールへの最短距離」
を選択することができるという意味です。
例えば、自宅でお料理教室を開きたい、と思っている方が、
志事を軌道に乗せる師匠が欲しい!と必要な人を探していたとします。
でも、そこで、
「カルチャーセンター」の料理の先生を師匠にするのか、
栗山はるみさんのようなカリスマ料理の先生を師匠にするのか、
近所でやっている料理教室の先生を師匠にするのか、
ビジネスのしくみ作りのプロを師匠にするのか、
全くその成果が異なってきます。
やりたいことに必要な人は、分野によって異なります。
一人のひとに師事すれば解決できるほど、
あなたのやりたいことはシンプルなのでしょうか?
さぁ、この3つを上手に組み合わせて、あなたに必要な人と
繋がっていってくださいね。