しくみづくりで、一番時間がかかるのが
「バックヤード作り」です。
イメージは、F1のピットインで構えている
あの人たちでしょう。
但し、これが、事業になると、お客様が1名でも、100名でも、
原則、作業工程は変わりがありません。
ある程度の大きな会社であれば作業を担当する人は、
少なくても複数名はいると思いますが、
少数精鋭だったり、1人社長の場合はそうもいきません。
この作業量をあなどるなかれ。
なぜ、バックヤード作りが必要なのか、
お分かりですか?
営業をガンガンやって、お客様や受注をとってきても、
それを受けて、商品にし、納品して、代金を回収する
しくみをしっかりつくっておかなければ
「クレーム大頻発」が待っているからです。
そして、
特に、B to Cといわれる「個人・消費者向け」の
お仕事をしている方は、要注意です。
日本のお客様は「サービス慣れ」しているため、
あっという間にクレームや、キャンセルをしてきます。
売上が減るだけでなく、状況次第ではマイナスにもなります!
一人で、この作業をやろうと思うと、
こうなります・・・。
そのリスクを防ぐためにも、
バックヤードのしくみ作りは入念に行うことが
大切なのです。
このしくみ作りをするには3つのコツが必要です。
1.淡々と作業を進めることが好きな事務のスペシャリストを探す
2.お客様へのフォローを念頭に置いた「想定問答文章」を予め用意する
3.24時間タイムリーに動くシステムを設置する
どのようにすればよいかと言うと、、、
端的にいえば、この3つに言い換えられます。
1.人探し
→ベストは、自分が「仕事」を任せられる人。
育てるには半年はかかります。
いままでのお仕事上の付き合いの中で、
この人なら安心して任せられる!という人脈を
洗い出してみてください。
2.文章作成
→あなたが今まで、何かの勉強会や、商品購入を
した時に、受け取った「メール」「手紙」を拾い出して
みてください。
美しい文例が沢山揃います!
あなたのバックヤード作業に必要な行程にあわせて
作成しましょう!
3.ASPサービス
メルマガシステム・フォームシステムなど、
様々なものがあります。
無料のモノから、コストをきちんとかけて、
安心なものまで、色々ありますので、
あなたのお財布や使用目的に合わせて選んでみてください。
ちなみに我社はこちらを使わせて頂いています!
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さぁ、バックヤード作り、はじめて見てくださいね!