自分の脳がなぜ、右脳と左脳に分かれているのか
考えたことはありますか?
一般的には、右脳は感性をつかさどり、左脳は理性をつかさどる
と言われていますが、脳のしくみを全て解明できているかというと、
その10%も満たないとも言われています。
では、自分が何かを生みだしたり、つくりだしたりする時に、
どちらの脳を使っていると思いますか?
答えは「両脳」。
正しく言い換えれば「全脳」を使っていることになります。
私が脳について少し、お話し出来るのは、
マインドマップを習得し、教えていく過程で、
「脳の使い方」について必ず学び続ける必要があるからです。
それは、脳の使い方が、マインドマップには欠かせない理論の一つで、
マインドマップ開発者 トニー・ブザン氏は、
次の時代を生き抜くには、全脳を使う「インテリジェンス」が必要だ、
と提唱しているからでもあります。
全世界的にも1991年を皮切りに、アメリカ・ヨーロッパそして全世界で
「脳」についての解明や研究が進んでいるんですよ。
あのマイクロソフトのビル・ゲイツも、
不都合な真実を書いた、アメリカ副大統領 アル・ゴアも、
マインドマップの力を絶賛しています。
総じて言うと、
自分の脳を自在に使いこなす
「クリエイティビティ」の高い人は、
全脳を意識して使っているのです。
普通、この全脳を使う行為は一瞬でほぼ同時進行のように行われます。
ですから、いちいち、「よし、今から右脳を使うぞ」とか「左脳のスイッチをいれなきゃ」
なんて日常生活では考えないのが普通です。
自分の描きたい未来を想像し(右脳)、「こうなりたいんだよね」と伝える(左脳)。
やりたいことをリスト化し(左脳)、具体的なVISIONにする(右脳)。
目をつぶり、自分がそのゴールにたどり着いた後の幸せな気持ちに浸り(右脳)
過去から今、そして未来へのステップを思い描く(左脳)。
きっと、あなたもこういう頭の使い方をしたことがありますよね。
そこで、今日は右脳と左脳の使い方について、
2つのノウハウをお伝えします。
1.右脳と左脳が別々に動いていることを体験をした
女性の話しを聞いてみる。
「奇跡の脳」
脳卒中体験を語る / ジル・ボルティ・テーラー
2.全脳を使うノウハウを手に入れる
手前ミソですが、「マインドマップ」を使えるようになることです。
一見、お絵かきですが、その裏に隠された様々な理論は
「全脳」をフル活用するために整えられたもの。
結論から言うと、マインドマップを書けば「全脳」を使えるようになります。
http://ameblo.jp/suzukitakae
さて、全脳を使って幸せになるノウハウは手に入りましたね。
あとは、それを使って、「何を幸せにしたいか」を考えるだけですよ!