お客様には様々な悩みがあります。

いつも、元気で、前向きで、果敢に挑戦し、挫折しても立ち直りが早い、

スーパーマンや、スーパーウーマンのような人でも、

人間関係に悩み、

おカネに悩み、

人からの見られ方に悩み、

これからの未来に悩み、

やりたいことを実現するための動き方に悩み、

コレでいいのだろうかと悩んでいます。

 

そして、私自身も悩んでいた時期があります。

これは今から3年以上前の夏のお話しです。

そして、3年以上たった今でも、
その言葉が
自分の背中をグイッと押してくれています。
それは、私が20歳のころから通っている哲学のサロンでのこと。

勝手に別名「神々の庭」と名付けているのですが、

そこは、都内のある一軒家のお庭に創られた別宅で、

約20畳くらいのお部屋に整然と配置された、

ヨーロッパ調のソファーと、重厚な絨毯が轢かれている場所。

 

そこは、各分野での巨匠と呼ばれる先生方がお座りになり、

世の中で「公に話せない」本当に必要なこと、本当におかしいこと、

本当に知りたいことを語りながら、自らの学びを深めるという

とてつもなく不思議な場所です。

plato

ここでは、立場、年齢、性別を問わず「何を言ってもよい」という

ルールと、紹介でしか入れないというルールがあります。

 

この会が、1年に一度、沼津でこれまた不思議な隠れ家で
特別な哲学サロンが開かれます。

 

そこで、自分の志事をご案内する場面があったのですが、

実はこの時、私が、自分の仕事の説明をするのに、
とても時間がかかることが多く、
伝わらないジレンマで、
ちょうど気持ちが凹んでいた時のことでした。

「人のやりたいことをしくみにし、
世の中に更に広げるご支援を仕事としております」

と、お伝えしました。

 

ご参加された皆さんの表情を見て、
「あぁ、伝わっていないだろうな、漠然とした
内容だもの」
とさらに気持ちがブルーに。
同じブルーでも、沼津の空は快晴で、
午後に海沿いの松林をメンバー全員で散策していたところ、
ある大きな団体の幹部の方から
「鈴木さん、ちょっといい?」とお声掛け頂きました。

 

「鈴木さん、人のやりたいことを、
しくみにするお仕事にしている、とおっしゃいましたね」

「はい」

 

「普通、それをやるのは会社の中の人間でしょ?
そんな仕事が、世の中にあるのですか?」

 

「どうでしょう、経営コンサルタントとか、人事コンサルタントが
近いかもしれませんが・・・」

 

「いえ、違いますね。あなたがやろうと思っていることは、
志を広めていくお手伝いでしょう?
ビジネスの一面はあるけれど、そういう仕事はこれから
絶対必要になりますよ。

私は、今までそういうお仕事があると、聴いたことがありません」

 

「そうだといいのですが(笑)」

 

「そうですよ。自分のやりたいことを信頼して任せられる
人がいたら、誰だって相談するし、
何よりも一人じゃない!、と安心できるでしょう?

あなたは北欧で学んできたノウハウに、
「対話力」と「公平感」がある。
いいですね、お客様は幸せですね。」

 

 

 

会社の人間でもなく、

チームメンバーでもない、

第3者的でありながらも、

その志事内容を信じてくれている。

 

私も、そういう思いで、クライアントに

向き合っています。

 

 

起業家・経営者・企業の役職者の方で、

「やりたいことがあるんだけれど

相談に乗ってもらえないだろうか?」

と、思っていらっしゃる方は、

 

是非、一度、私のしくみ作りについて、

つづっているメルマガを読んでみてくださいね。

 

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