今、現場に課題があるならば、

その原因と結果が何か
追求したことはありますか?

これまで、大企業・中小企業問わずに様々な業種の
経営者や人事担当者の方々とお話しし、
皆さんが口を揃えておっしゃる共通の課題があります。

それは
「人財育成は難しい」
ということ。

Schildkrte

 

 

そういうお悩みをあなたも持ったことはありませんか?

この背景には、過去の事例から人材育成の正解を探そうとしている
苦悩があるからだと思っています。

 

ある会社様からお問い合わせをいただき、
研修で、社内活性化を図りたい、とご相談を受けました。

 

既に色々トライしてらしたのですが、

他社で導入したパッケージ研修が上手くいったと聞いたので
自分の会社でやってみたが、ぱっとしなかった。

コスト削減、という名のもとで、研修を内製化しようとしたが、
コンテンツの作り方や、場作り、講師育成の方法が分からず
自分で外部の研修を真似して、焼き直したが失敗した。

といった事例が重なっており、

「人材育成って、そもそも何をすれば正解なんですか?」

との、悲痛なご相談でした。

 

なぜ、上手くいかない、難しい、、、と思ってしまうのか。

それには、「人財育成」と一言で言っても、これには「事業計画」と
合わせて考えていかなければならない、
とても重要な視点があるのに、
その重要性に担当者が気づいていないことがあります。

 

そこで、私は3つのポイントを明確にして
お伝えしました。

1.現場の社員に「研修で劇的に変わってほしい」という願望を捨てること

2.事業計画に沿って愚直に同じテーマを追求し続けること

3.費用対効果を何で測るのかを明確にすること

 

この3つをベースに、今ある課題、打てる策をゼロベースでブレストし、

このときは弊社が提供しているマインドマップ講座を3年間継続で

導入することで、課題を解決することが出来ました。

 

 

その課題とは「自ら発信する風土作り」。

お客様からは「皆が共通の言葉を話し始め、共通のツールで
会議をするようになり、意思疎通が早くなってきました!」

 

人材育成に必要なことは「時間」と「課題解決に適切な策を講じる」こと。

正解は作るんです。

 

これは、経営側の胆力が求められますが、
人材育成を愚直にやった人にしか見えない景色が、そこに広がっているんです。

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