誰にでもわかりやすく、
伝わりやすくしようと考えて、
どこまで言葉を優しくしたらいいのだろう・・・と
正直悩んだ経験はありませんか?

 

私の周りの経営者の皆さんは、エリートが多くて、
彼らの言葉に合わせていると必然的に
ビジネス用語が当たり前。

いわゆる、日経新聞用語です。

「シンプルに、簡単にとは思いますが、
難しい言葉ではなく、
優しい言葉で伝えると、頭悪く見えませんか?」

そんな、ことも仰る方もいらっしゃいました。

3d people - man, person with a light-bulb

3d people – man, person with a light-bulb

難しいことを難しいままで話してもいいのは、
その言葉が分かる同志の場合のみ。

 

極端なことを言えば、

会話の中に小学生が入っても

成立する位分かりやすく話す必要があると思っています。

 

 

私自身もコラムを書いたり、
原稿を書いたりすることがありますが、
出来るだけ、専門用語に頼らないように
心がけています。

 

ある大手のビジネスコラムに寄稿していますが、
周りのコラムと比べて私のコラムだけが
言葉が小学生でもわかるように書いているため
「浮いている」ようにすら見えます(笑)

 

しかし、週間ランキングは、何故か常に上位をキープ。

例えば、「大きな組織で働くか、小さな組織で働くか」

というタイトルで、

企業内での自分のキャリアプランと、
外部でも役に立つ志事の仕方について
「自分らしく働けるようにしよう」と
働き方についてコラムを寄せた時、
こんなご感想をいただきました。

「とても共感します!
2000人以上の大手企業から、
3人程度のベンチャーまで、いくつかの会社を経験しましたが、
最終的には「自分らしく働けること」が、
仕事環境を選ぶ際の、私の最も大事なポイントになっています。」

(meiiさん 人事担当者)

 

言葉がシンプルで分かり易ければ、
伝わる人が増えてきます。

難しい言葉を使うと、「分かったような気になって」
知識にも、智恵にもならないことが多々ありますよね。

 

「頭が悪く見える」と思うのは、
自分がそう思ってしまった経験があるから。

「頭が悪く見えない」言葉の使い方で、
わかりやすく、シンプルに伝えていくことが、
我々コンサルタントには必須の研究テーマだと思います。

 

 

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