なぜ、自分伝承アカデミー創設メソッドを作るのにストーリーが必要なのか。

経営戦略の人的分野、

ツヅクしくみ作り、ツナグ人育てで

経営者・起業家のために
事業の発展と持続可能性を支援する

人事戦略コンサルタント、鈴木孝枝です。

先日のブログで、こんなお話をさせていただきました。

『自分伝承アカデミー創設メソッドは

日本の後継者育成としては ” 想定外 ”
自分伝承アカデミー創設メソッドでは ”想定内 ”

な、

新しい後継者育成スタイルで
アカデミーを創設できる、

新しい人材育成方法のご提案です。』

この一般的には想定外、とされている
育て方について、もう少し深堀りしておこうと思います。

この新しい人財育成＝人育てに必要なのは、
３つのステップである、と私は位置づけています。
それは、

１．ストーリー

２．ノウハウ・スキル・センス

３．ビジョン

の3つです。

今日は、１つめの「ストーリー」
についてお伝えしていこうと思います。

このストーリーは
「アカデミー創設ストーリー」と
言い換えていただいても大丈夫です。

そもそも、なぜ、人育てに
「ストーリー」が必要になると思いますか？

それは、伝える相手＝お弟子さんと、
自分の人生の軌跡を
つなげる必要があるからです。

その理由は、

・お弟子さんのこれからの人生に
師として必ず登場し、今ここからつながっていくから

・ストーリーを語ることでお弟子さんとの間で
より良い関係構築が出来るきっかけになるから

・自分で、自分の歩んできた道を客観的に棚卸できるから

ストーリーを作り、その内容を伝えることで、

共感・感動した、
あなたのもとに「未来のお弟子さん」が集まる。

それは、この自分伝承アカデミー創設メソッドが、

「誰かに言われたから伝承する」

「家系的に継がなければいけないから伝承する」

といったような、受け身のスタートの理由を持つ人を
対象にしないから。
前向きな方のみが集うようにするため
にも必要な仕掛けの一つです。

このストーリーを作るには、
イメージや、言葉の力が必須です。
一人で作り上げるのが難しい方のために、
セミナーでは、ある手法を使って導き出していきます。
相手に伝わるように作り上げる。
これによって、
「志」がきちんと相手に伝わり、
ただ単純な【人育て】ではないことを
きちんと理解していただくことができます。

あのスティーブジョブズも、
あのマザー・テレサも、

育てたのは「志を共にする人」でした。
そこには、「志を語るストーリー」が
存在するのです。

「ストーリーをつくる」上で、
志とは、大切なキーワードですね。

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