経営者にとって、
人事の面談は悩みのタネになっている人も多いようです。
私のお客さまも、
「孝枝さん、この履歴書、確認してくれない?」
「孝枝さん、今度採用面接やるんだけど、どうすればいいの?」
「孝枝さん、結果の伝え方は?」
なんて、ご質問を頂きます。
そこで、今日は、
あなたの部下や社内の人間に対して
面談する時に、
コレをやると上手くいく、
究極のポイントをお伝えします。
それは、
「正直に、なぜこの面談をやるのかを伝えること」
これにつきます。
面談は、ややもすると
本当は別の目的があるんじゃないか?
と思われてしまうことがあります。
「これって、表向きはヒアリングとか、
面談だけど、実は評価につながるんじゃ・・・」
そう思われると、せっかく面談をしても
上っ面、美辞麗句がならんで、
せっかく時間を割いても
お互いに実のある時間になりません。
ですので、
面談者は、正直に、この面談目的を
最初に伝えることで
心のセットアップができ、
本当に聞きたいことを突っ込んで聞けるのです。
正直に目的を話し、
その結果をきちんと人事が実行することで、
「あ、うちの人事はウソつかないんだ」
という信頼が現場に生まれます。
正直に伝える時の「言葉の選び方」は
別の機会にお伝えしますね。