いま、あなたが使っている
信頼を積み重ねるための「看板」や「肩書き」が
一切ゼロベースになっても、
収入を確保する方法がありますか?

 

以前、企業にお勤めで、これから自分の専門分野で
コンサルティング事業を立ち上げようとされていらっしゃる
40代後半の男性から相談をいただいたことがありました。

「今、やっている仕事の延長線上で、
自分の志事を個人でやっていこうと思っているんです。
お客さんも、今の会社の取引先で人脈もあるし、
なんとかいけるかな、と」

「なるほど、会社の看板がなくなっても大丈夫なんですね」

「はい、一応。人を大切にしてきているので、
私とつながってくれていると思っています。

明日、肩書きがなくなっても、
食べていけるか、と言われると不安ですけど」

 

 

初めてであった人でも、
なんでか、「話しをしてみよう」と
思わせる人がいますよね。

 

初めてであった人でも、
なぜか、「話しをしてみよう」と
思わせる人がいますよね。

 

例えば、

「誰でもが知っているような企業に勤めている」

「名が通った有名人である」

「自分の信頼している人の紹介である」

 

こんな、情報が事前にあったら、
前向きにお話しを聞くかもしれません。

なぜならば、
事前情報として自分が知っている
「安心情報」に紐づくような
何かをもっているからかもしれません。

すなわち、

人が誰かを信用するには
相手に対する信頼の積み重ねの
時間が必要だからです。

 

そのためには、

日ごろから、あなた自身があなた自身に
対する価値を高めておく必要があります。

肩書きではなく、会社名でなく
あなた自身に
信頼を積み重ねておく必要があるのです。

 

一人で食べていこう、とするには、

覚悟の他にも、

自分を支えてくれる様々な仕掛けやしくみを

整えるのが得策。

 

ご相談を受けた男性にも、
この視点が少し足りないように感じました。

 

そこで、こんな質問を投げてみました。

 

「明日、あなたが倒れてしまっても、
食べていけるような体制がととのっているのか。

万が一、あなたが今の志事でトラブルを起こして
孤立しても、
食べていけるようなバックアップ体制を
仕込んでいるかどうか。」

 

「うーん、そこまで深くは考えていなかったです」

 

と、少し笑いながらご回答頂きました。

 

 

物質的な見えるだけのカタチだけではなく、
見えない部分でも準備が必要な人が
多くいるんです。

 

しかし、その多くの人たちは、
それが自分だとは気付いていないんです。

 

きっとそれは、一人で頑張っている

起業家・経営者の皆さんも

当てはまることではないでしょうか。

 

手の中の自分

 

そのための準備でやれることが、3つあります。

1.自分の志をツナグ人を育てておくこと

2.自分の価値をセオリーにして、再現できるようにすること

3.自分を常にブラッシュアップ出来る場を作っておくこと

 

 

これこそが、【明日、肩書きがなくなっても食べていける】しくみ・仕掛けににつながります。

 

 

 

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