経営戦略の人的分野、
ツヅクしくみ作り、ツナグ人育てで
経営者・起業家のために
事業の発展と持続可能性を支援する
人事戦略コンサルタント、鈴木孝枝です。
先日からご案内している、
自分伝承アカデミー創設メソッドのセミナー、
おかげさまで、お申込みと、お問い合わせを
いただいております!
ほとんどの経営者は
「忙しいけれど、これは興味がある!」
とおっしゃっていただくのと同時に
「個別対応できないかしら?」
とのご相談も増えてきています。
そのため、急きょ、新しいスタイルで
学べる環境を整えていますので、
今しばらくお待ちくださいね!
さて、表題にもある、お客様の声。
ある大手企業のお客様とお話をしていた時のこと。
「社内には、その道のプロ、と呼ばれる人が
何人かいるのですが、
その人たちは、専門分野においては「匠」の域。
個人商店みたいなものです。
ただ、人育て、後継者育成においては、
ずぶの素人。
彼らがキャリアを他に求めたら、
そこがポッカリ空いてしまう。
社内にそのノウハウ・スキルを残してもらわないと、
本当に困るんです」
こういうお話、
最近は、あちこちでよく
耳にするようになって来ました。
人育てをする時に、よくやりがちなのは
「スキル・ノウハウ」のみを伝えること。
例えば「想定内」の後継者育成で連想すると、
マニュアルを作り、
誰でも使えるようにスキル。ノウハウを
標準化する
のが一般的。
確かにそれはいいのですが、
この方法で教育すると
「考えて応用する」力がどんどんと
なくなっていってしまいます。
すなわち、ライブ感覚での
センスが磨かれないのです。
例えば、農家の方が
「あの雲の流れ方でいくと、明日は雨だ!」
というノウハウを、標準化しても、
同じ雲の流れは二度と存在しません。
すなわち、「だいたい」の感覚でしか、
磨かれないノウハウをもとに、
「だいたい」の予測しか立てられないヒト、
しか育たないのです。
そこで、どのようにすればよいか、というと、
自分伝承アカデミー創設メソッドでも
お伝えしている、3つのステップが
キーになってきます。
それは、
1.ストーリー
2.ノウハウ・スキル・センス
3.ビジョン
の3つです。
明日から、この3つが、なぜキーとなるのか、
について、詳しく説明したいと思います。
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