自分のビジネスを同志と共に
世の中に展開し新しい価値を創造する
ツヅクしくみ作りツナグ人育てコンサルティング
フィーノ株式会社鈴木孝枝です。
あなたは自分の人脈を、定期的に
スッキリ、整理整頓していますか？
ビジネスをする上で、人脈というのは
欠かせない大切な経営資源の一つです。
人脈整理といっても、
アナログ的な話から、実際のリアルな
コミュニケーションまで様々ですが、
まずは、一番わかりやすいアナログの一つ、
「名刺の取り扱い」からお伝えしていきますね。
さて、あなたは、交換した名刺、
きちんと整理できていますか？
多くの方が名刺交換をしたまま
自分にとって大切な人脈とは誰なのか、を
あまり考えずに
・日付を入れる
・場所を入れる
・印象を入れる
などのサブ情報を登録・記入してから
社名・肩書・住所などを記入して
名刺を管理することに
一生懸命になっていることが多いように思います。
なんて、私も実は半年前までそうでした。
数千枚に上る名刺整理に頭を抱えて、
最近の名刺管理システムを導入し、
パシャパシャ名刺を撮影する日々。
Woman displaying a presentation indoors – blurry background
これは作業としては楽しい!のですが、
時間がやはり取られるのです。
そこで、そもそも名刺管理をする理由を
改めて自分なりに定義してみました。
名刺管理、すなわち人脈整理、という考え方の
ポイントとしては、
３つ挙げられると思っています。
１．自分にとって、相手にとって
お互いに重要な関係性である・なる、
と感じている人の連絡先を把握すること
２．何かの折にお声掛けしたいな、と
思える相手の連絡先を把握すること
３．自分の人生に、ご縁が薄そうだな、
と思える相手を整理すること
では、実際に私がどのようにしているか、
というと、こんな方法をとっています。
———-
１．名刺登録の優先順位をつける
２．重要な関係性の方は「Facebook」か
携帯にすぐさま登録、1アクションする
３．お声掛けしたいな、という方は
「Facebook」かメールで
メッセージを送る
４．自分にとってご縁が薄いだろうな、
と思える方は、名刺を1か月ごとに
束にしておく。余裕があったら
クラウド名刺管理に回す。
５．1年に一回、名刺を断捨離する。
———-
私自身、丸8年間仕事をしてきて、
名刺からお問い合わせをいただいても、
先方のお名刺を引っ張り出してくる必要が
あまりなかった、というのが本音です。
数千分の１という確率を重視するか、
今これからのお客様を重視するか、
天秤にはかるわけではないのですが、
時間が有限である限り、
このスタイルにしてから私は
名刺管理から解放されたのは事実。
自分のビジネスを展開するためには、
「作業」となりうる部分はシンプル化が必要です。
この週末にでも、1-2時間、
自分の当たり前を変えてみてはいかがですか？
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