ツヅクしくみ作り、ツナグ人育てメソッドで
自分のビジネスを志ある仲間と共に
世の中に展開するご支援をする
人事戦略コンサルタント 鈴木孝枝です。
さて、あなたのビジネスをこの先10年、20年、30年先
まで、長く続けよう、続けていこう、としたとき、
何が必要でしょうか?
ヒット商品?
ノウハウ・スキル?
お客様?
続けてくれる後続?
きっとどれも必要ですよね。
私は、この中でも特に「後続」という部分に
注目しています。
なぜなら、きっと世の中の事業と呼ばれる
ものに「人」がかかわらないものは、
ほぼないからです。
では、ビジネスを続けていくために、
後続はどうやって見つけてくればよいでしょうか?
普通に考えると、
1.人を採用して、育てる
2.ヘッドハンティングする
3.自分の身内に継がせる
こんなことが多いように思います。
では、後続を創るために人を採用し、育てる!
と決めた場合のリスクについて少しチェックしておきましょう。
後続=自分より若手、を採用すると考えると、
若者、を雇うことになりますよね。
中小企業庁の平成25年中小企業白書で見ると、
「中小企業・小規模事業者における採用担当者は、「経営者」と回答した企業が73.3%と高く、
次いで「他業務との兼任で、採用業務を担当する社員」(21.4%)、
「人事全般を担当する社員」(10.7%)、となっており、
多くの中小企業・小規模事業者の人材採用において経営者が自ら携わり、
企業にとってふさわしい人材の採用を心掛けていることが分かる。」
とのこと。
ということは、小さな会社であれば、あるほど、
ヒト選びに最大の責任をもつのは「経営者」。
でも、人事の経験がない場合は、
「イメージ」や「ネットや本」などの知識だけで、
採用しているのが現状です。
では、どのようにするとよいのでしょうか。
それには、3つの方法があります。
1.自分で勉強する
2.プロジェクトチームを立てて、数名で対応する
3.プロに教えやノウハウをもらう
この方法には時間と情報量が下に行けばいくほど
時間が短くなり、情報は増えます。
さて、あなたはどの方法を選びますか?